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気密の大切さ

住宅性能のこと

気密の大切さ

住宅の気密性能はC値という値(建物で全体にある隙間面積/延床面積)で表示し値が高いほど隙間が多く、値が低いほど気密性が高いことを示します。

C値の基準は現在の改正省エネ基準では定められていないのが現状ですが、以前の次世代省エネ基準ではC値は5.0以下と定められていました。C値が削除された理由は様々あるみたいですが、気密性能が住宅にとって重要である事は間違いありません。

それでは高気密な住宅のメリット・デメリットをご紹介いたします。

高気密な住宅のメリット

メリット①:省エネ効果

気密性が高い家は、外気が意図せず入ってこない為、外気の影響を受けづらく冷暖房も効率よく効きます。

また、現在のエアコンの畳数の設定は1964年に制定されてから改正されておらず現在まで同じ畳数表記となっておりますので、設置エアコンの小型化による省エネ化と共に、室内での温度ムラを起こす事なく快適に過ごすことも可能となります。

メリット②:室内環境改善効果

気密性が低いと第三種換気の換気扇付近の意図しない隙間より空気が入りこみ近いところでのみ換気しかできなくなるショートサーキット現象が起き適切に換気できず汚れた空気が室の中に留まりや、外気に含まれるPM2.5や花粉の部屋への侵入も起こってしまいます。

気密性が高い家は換気も計算通りに行う事は可能となり室内の空気環境の維持が行えます。

計算通りに換気を行うことにより、PM2.5や花粉もフィルターのついた吸気口からのみ吸気を行い室内に入ってこなくする事が出来、ムラなく素早く換気もできる事も実験により分かっております。

メリット③:家の長寿命化

気密性が低い住宅は外気が壁内に入ってきます、温められた室内の空気が外気と混ざると急に温度が下げられ壁内結露の原因となります。

壁内結露が起きると、断熱材が濡れ断熱性能の低下が起こり、また壁内結露にはカビの発生や木材の腐食も促進させ強度や耐久性の低下させてしまうことも考えられます。これらを防止する為に高気密化は必須であり家の超寿命化にも極めて効果的です。

メリット④:防音効果

快適に住まう為には騒音の遮断も重要になってきます。車通りの多い道路に面した所では車の騒音が気にならなくなり、住宅地では家の中の音が漏れにくくなり隣家への気を使うストレスも軽減されます。

気密性の高い住宅は当然に防音性も高く防音の面からでも快適な住宅となります。

高気密な住宅のデメリット

気密化する為には知識や技術力、費用が必要

よく言われるデメリットとして空気が家の中にこもり夏に熱いと言われますが、先ほどのメリットでも説明があった通りに高気密化されていた方が24時間換気の効率が良いのです。

確かに24時間換気しない場合は隙間がある住宅の方が隙間から空気が入り換気され暑くなりにくいのは事実ですが、一般的に24時間換気は作動させ続けるため効率的に換気できる高気密住宅のデメリットとはなりません。

あえてデメリットをあげるとすれば、気密化する為には知識や技術力が必要で勉強や経験を積まないと簡単には出来ません。

また、気密測定を行うには資格者や専用機械が必要となってくる為、費用の発生や手間が発生する事が挙げられるでしょう。


 

気密の大切さ

弊社では全棟気密住宅とし施工しております。

また、弊社の提案する建築化空調エコエアロを採用の場合にはC値=0.5以下の超高気密住宅とし全棟気密検査も行わせて頂いております。

 

住宅を考え始めると快適な家に住みたいけどどうしたら良いのかわからないなど疑問が出てくるのは当然です。経験豊富な弊社のスタッフにお気軽にお聞きください。

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